ホワイトな「退職代行サービス」とは?

 

退職代行サービスを利用する人の主な退職理由で最も多いと言われているのが、「人間関係」「仕事内容」「待遇」です。

 

退職代行サービスを利用される方の例

・退職後は会社から連絡など来てほしくない方

・会社と話し合いなど行わず円満に退職されたい方

・なかなか退職を言い出せない方

・退職したいけど引き止めに合ってる方

・パワハラでお困りの方

 

退職代代行サービスを利用しようか迷っていた方のコメントとして

・退職代行をできれば使いたくない

・本当は自分で退職を伝えたい

・退職代行を使うのは後ろめたい

などあり、自分で退職手続きをすれば費用(正社員退職代行サービスの平均相場約27,000円)はかかりませんが、それでもやっぱり利用したという理由はおもに以下のメリットがあったからです。

 

✔ ブラック企業をすぐに辞められる

✔ 退職意思を確実に示せる

✔ 退職意思を伝えたあとの会社の人との気まずさがない

✔ 苦手な上司や同僚に顔を合わせなくていい

 

退職代行はどんなサービス?

 

退職代行サービスは、労働者が自ら退職手続きを行う代わりに、代行業者が会社に退職の意思を伝えるサービスです。

 

退職代行サービスは、退職意思の伝達だけでなく、退職日や有給休暇の取得、退職金や未払い給与の交渉や請求なども行うことがあります。

 

各サービスの提供内容は業者によって異なるため、依頼する際にはそれぞれの違いを注意深く確認することが重要です。

  

TPOに応じて労働組合または弁護士が運営・提携している企業に

 

退職代行サービスは「民間企業」「労働組合」「弁護士」3種類です。

 

▶辞めると退職意思の伝達だけなら民間業者でOK

▶有給や未払い残業代などを会社と交渉したいなら労働組合

▶訴訟や賠償金などまで対応して欲しいなら弁護士

 

労働組合は損害賠償請求の代理や法律の相談はできません。

 

パワハラや、セクハラ、うつ病の発症など、会社を訴えたい場合は弁護士事務所に依頼してください。

 

勤務先との退職に関する条件運営元によってサービス内容と相場価格が異なります。

時期について協議や交渉を求められた場合、一般業者としては対応できません(弁護士法違反のため)。

そのため、退職代行サービスは労働組合が提供する退職代行サービスや弁護士が運営するサービスを利用することが最適です。

 

 

サポート内容

民間企業

労働組合

弁護士事務所

退職意向の伝達

未払い給与の請求

×

会社との退職条件交渉

×

慰謝料の請求

×

×

裁判・起訴の対応

×

×

失業保険や社会保険の給付金サポート

 

失業保険や社会保険の給付金サポートを完備しているサービスがおすすめです。

本来給付の対象であるにもかかわらず、数十万円から数百万円もの金額を受け取り損ねている方々を支援しているところもあります。

相談を通じて、失業保険や社会保険の給付金の受給をサポートしてるなら、ぜひ退職前に気軽に相談してみましょう。